かつて歴史の表舞台で活躍した「大野町」
この町は散策するほどにロマンが感じられる。
常滑市最北部の「大野町」は鎌倉時代より海運・軍事の両面で重要視され”湊町“と呼ばれていた。水軍”大野衆“が伊勢湾の海上交通を掌握したり、京の文化人が連歌の会で来訪するなど歴史の表舞台で活躍した時代があり、三英傑にまつわる数々の逸話や”大野船“”大野鍛冶“の名も残されている。
歴史を語れば長くなるが、世界最古の海水浴場、古い寺院や格子のある
”町屋“が点在し、当時の人々の暮らしが身近に感じられる町である。
面影を伝えるもののひとつに「大野祭り」がある。毎年5月3・4日に行われ、三台の山車と一艘の巻藁船「権丸」(ごんまる)が登場し町中が大いに盛り上がる。
では、知多半島の政治・経済・文化の中心だった「大野町」を散策してみよう。
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